市川海老蔵の弁護士の「被害者」主張に思うこと | 空気の意見 

空気の意見 

過去の規制緩和による捻れた競争社会に、公正な競争を導入し、不当な競争から労働者を保護しよう! 介護福祉は国営化。国が労働者管理機構をつくり、労使へのアクセスとバックアップ、フィードバックを強化し、労働者達へのセーフティーネット強化の土台をつくろう。

 海老蔵の記者会見で、最後辺りに海老蔵の弁護士が被害者だという事を強調していたけど、
そんなこと分かりきっているんだよな。

被害者と加害者だといえど平等の権利があるわけで、
裁判をすれば責任問題や情状酌量なんかあるんだろうし。

有名人とその弁護士が自分達が被害者だとか、
裁判で実際どんな新事実が出るか第三者には分からないのにも関わらず、
報道を通じて強調して記者達に海老蔵は被害者だとか説教するような態度は間違っている。

 そんなこと法廷で言えばいいんだから。

 海老蔵側弁護士は海老蔵が有名人だということと記者会見できる立場を利用して、
いい加減なアピールをしたのはよくないと思える。
弁護士の独断専行としかいいようがない。

あの会見はあくまでも、
記者会見キャンセルをして暴行事件に巻き込まれ舞台に穴を開けたことの説明なのだろうから。

被害者か加害者か、どちらがどうかなんて決めるような会見でもないんだから。
どうこういうのなら記者会見をやらずに法廷の周辺で取材を受ければいいじゃないか。

少女マンガで読み解く 乙女心のツボ/和久井 香菜子
¥1,470
Amazon.co.jp